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明治神宮外苑イチョウ並木、黄葉が見頃に 観光客ら撮影楽しむ姿

見頃を迎えた明治神宮外苑のイチョウ並木(12月4日撮影)

見頃を迎えた明治神宮外苑のイチョウ並木(12月4日撮影)

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 明治神宮外苑のイチョウ並木の黄葉が見頃を迎えている。

イチョウ並木に向かってカメラを向ける人々

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 同所の黄葉は、例年12月初旬ごろに見頃を迎える、この時期の風物詩。イチョウの葉が路面まで黄色く染める様子を一目見ようと、多くの人が訪れる。今年は、12月4日時点で色づきは9割程度。暖かい日が続いていることから、今週末にはさらに色づくことが予想される。

 同所のイチョウ並木は、青山通りから聖徳記念絵画館前の円周道路に向かって4列に連なり、約300メートルにわたり、最大で高さ20メートルを超える木が9メートル間隔で140本以上植えられている。歩道も幅広く、写真映えするこの時期限定の黄葉を目がけ、近年では外国人観光客も多く訪れ、写真撮影を楽しむ姿が見られている。

 晴天に恵まれたこの日は、最高気温が15度を超える過ごしやすい気候の中、スマートフォンでイチョウ並木を撮る人や、互いを撮影し合う友人やカップルなどの団体も多かった。

 絵画館前と総合球技場では現在、クリスマスマーケットを開催している。開催時間は11時~21時30分。入場料(一般)は1,000円~。今月25日まで。

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