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渋谷で漫画「名探偵コナン」限定カフェ 連載30年、作中登場メニューも

作中に登場した「焼きそバンズ」(写真右手)などを盛る「米花水族館プレート」(1,990円)©青山剛昌/小学館

作中に登場した「焼きそバンズ」(写真右手)などを盛る「米花水族館プレート」(1,990円)©青山剛昌/小学館

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 漫画「名探偵コナン」の連載30周年を記念したカフェが12月5日から、SHIBUYA109渋谷店(渋谷区道玄坂2)地下2階「BOX cafe&space SHIBUYA109 渋谷店」に限定オープンする。

作中に登場するシーンをデザインするスクエアバッジ

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 青山剛昌(ごうしょう)さんが手がける同作は、1994(平成6)年に雑誌「週刊少年サンデー」で連載が始まった推理漫画。黒ずくめの男たちに薬を飲まされて体が縮んだ高校生探偵・工藤新一が、小学生の江戸川コナンとして身分を偽り、身近で起こる事件を解決しながら黒づくめの組織を追う物語。コミックスの単行本は世界で累計2億7000万部以上を超え、アニメ化や劇場版など幅広く展開している。

 連載30年を迎えた今年は、7月から記念カフェを新宿や大阪・梅田、北海道・札幌など国内6都市で展開してきた。今回、リバイバルとして渋谷で開催する。

 メニューは、チョコクリームバナナパフェで表現した「サッカーボール入りカレー」、シナモンキャラメルクリームパンケーキで表現する「ヤイバートルネードウィンナー」など、江戸川率いる小学生の「少年探偵団」のエピソードに登場したフードをイメージする「少年探偵団のデザートプレート(1,790円)など。冷製パスタと作品に登場するキャラクター阿笠博士の好物である焼きそばを挟むバーガー「焼きそバンズ」を盛る、コミックス83巻・84巻「工藤新一水族館事件」で登場したフードをイメージする「米花水族館プレート」(1,990円)など、7月開催時のメニューも再登場する。

 作中の毒殺事件で登場したフードをイメージしたバーガーボックス「食べると危険!?バーガーBOX」(1,590円)と、ランダムで黒ずくめの組織の構成員のストロータグが付くシトラス風味のゼリーソーダ(1,190円)はテイクアウトにも対応する。

 店舗では、作中に登場するシーンをデザインするスクエアバッジ(660円)や、さまざまな服装・ポーズの江戸川のアクリルキーホルダー(770円)、青山さん描き下ろしイラスト柄の色紙(1,650円)、アクリル時計(3,850円)などのオリジナルグッズを販売する。

 営業時間は10時15分~20時30分(今月31日は19時45分まで、75分入れ替え制)。予約優先(予約金は715円)。1月1日は休み。同31日まで。

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