原宿・明治通り沿いのアパレルショップ「MILK原宿本店」（渋谷区神宮前6）で11月22日から、サンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションしたポップアップショップがオープンする。

リングやマスコットチャームなどの小物類も展開

　大川ひとみさんが立ち上げたアパレルブランド「MILK」は、現在東急プラザ表参道「オモカド」（神宮前4）が立つ場所にかつて存在した、多くのクリエーターが事務所を構えていた「原宿セントラルアパート」内に1970（昭和45）年にショップをオープン。原宿のファッションカルチャーに影響を与えたブランドの一つとして知られる。

　1974（昭和49）年に誕生したハローキティは、英ロンドン郊外出身の女の子のキャラクター。身長はリンゴ5個分、体重はリンゴ3個分で、「明るくて優しい」性格。本名はキティ・ホワイト。妹はミミィ。昨年11月から50周年企画を展開している。

　ハローキティの3代目デザイナー山口裕子さんは、MILKが「高校生の頃から憧れだった」でで、店舗に通うなど「つながりの深い」ブランドだという。

　コラボアイテムは、ハローキティをデザインするスエット（1万8,150円）や「Hello Kitty」の文字を襟に刺しゅうするトップス（1万9,250円）、ハローキティのリボンをあしらったオリジナルプリント柄のワンピース（3万9,600円）、シャツ（2万6,180円）、ブラウス（2万7,830円）など。

　ハローキティの頭部をかたどったハット（9,240円）、ハローキティのリボン型のバレッタ（7,150円）、リング（8,250円）、イヤリング（8,250円）、ハローキティと、キティのボーイフレンド・ディアダニエルのマスコットチャーム（1万6,500円）、クッキー缶（5,400円）などのファッション小物、雑貨、菓子もラインアップする。

　営業時間は11時～20時。12月2日まで。