雑誌「TOKION」の発行などを手掛けるトキオンは11月6日正午より、原宿・ラフォーレミュージアムでシンポジウム「CREATIVITY NOW 2004 in Tokyo」を開催する。同企画は「クリエイターによるクリエイターのためのシンポジウム」と位置付け、アート、デザイン、音楽、映画、ファッション、メディアなど各分野の著名人が自身の作品や世界観などを踏まえ 「クリエイティブの現在」をテーマにディスカッションを行う。ニューヨークでは今年で2回目のコンファレンスが開かれたが、東京では初の開催となる。司会進行はメディアレイピストの宇川直宏氏が務め、スピーカーには内田裕也、藤原ヒロシ、黒沢清、会田誠、シンゴ02、野田凪、中島英樹の各氏らが参加するほか、会場参加者も質問を投げかけることでディスカッションへの参加も可能。当日チケットは5,000円。ディスカッション内容は「TOKION」特別号(2005年1月5日発売)で掲載を予定している。トキオン