ニュージーランド発子ども服ブランド「JAMIE KAY(ジェミーケイ)」世界初の実店舗「JAMIE KAY表参道ヒルズ店」が10月15日、表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館地下2階にオープンした。経営はマッシュスタイルラボ(千代田区)。
2013年にデザイナーのジェミー・ケイさんが立ち上げたブランドで、ケイさんが自身の子どものためにベビーブランケットを探した末に自作したことから始まった。これまでECのみで展開し売上高は年間50億円以上、SNSの総フォロワーは100万人を超えている。同社は今秋から日本での販売・ライセンス総代理店を務め、商品の輸入販売や日本オリジナル商品の企画・販売を手がける。
店舗は「おじいちゃんの書斎を子ども部屋にリノベーション」したような雰囲気に仕上げた。木目調や天井や壁面に施す同ブランドオリジナルのプリント柄が特徴。
肌や地球環境の負担軽減などに貢献できるとされると自然派コットン素材を使い、毎シーズンオリジナル柄をアイテムを企画。新しい商品は毎月登場する。国内では、キッズ・ベビーの市場に訴求できる日本規格のアイテムも投入していくという。
商品は、肩にフリルが付いた長袖のカットソー(80センチ・110センチ、4,950円)、フリル付きレギンス(同、6,930円)、中綿コート(同、1万9,800円)、ファー素材のポンチョ(80センチ、1万2,100円)など。店舗限定商品としてピンク色のうさぎ「スナグルバニーズ」の親子のぬいぐるみ(7,810円)もラインアップする。
日本限定として、ペアレントバッグ(1万6,500円)、ショルダー付きミニトートバッグ(7,920円)、おむつポーチ(5,720円)、母子手帳ケース(Sサイズ4,620円~)などの雑貨類も展開する。
営業時間は11時~20時。