英シューズブランド「Clarks(クラークス)」の旗艦店「クラークス渋谷」(渋谷区神宮前6)が11月1日、渋谷・明治通り沿いにオープンする。経営はクラークスジャパン(港区南青山3)。
1825年、英南西部サマセット州でサイラスとジェームズのクラーク兄弟が作ったスリッパが始まりとなる同ブランド。現在100以上の国と地域で小売り・卸売り・フランチャイズなどを展開し、年間5500万足を製造・販売。15億ポンド規模のビジネスを展開しているという。
現存する国内の店舗としては神奈川・湘南の店に次ぐ2店舗目の「クラークスストア」となる。ブランドが誕生したサマセット州や、ブランドの「DNA」や世界観を表現。アイコンモデルの「進化版」などを中心に、ビジネス、スニーカーなどのシューズを取り扱う。
主力商品は、アイコンシューズ「ワラビー」のアッパーに1990年代に発売した「ビッググリッパー」の厚底ソールを組み合わせた「トーヒルビー」(2万3,100円、レディース)、日本では1971(昭和46)年から販売している「ワラビーブーツ」のアッパーにビッググリッパーのチャンキーソールを組み合わせた「トーヒルハイ」(2万4,200円、メンズ)、レザーのアッパーやチャンキーソールのハイカットブーツ「レベルアップ」(3万4,100円、レディース)など。オープン記念として、商品購入客に先着でノベルティーを進呈する。
営業時間は12時~20時。