米ロサンゼルス「ドジャーズ」の大谷翔平選手が前人未到の1シーズン「54本塁打、59盗塁」を達成したことを記念し10月1日から、渋谷駅前スクランブル交差点や原宿の商業施設など、渋谷・原宿エリアの各所で、本塁打や盗塁の各シーンを切り取ったポスターや動画が掲出・上映される。
「メジャーリーグベースボールジャパン(MLB JAPAN)」(港区)が展開する記念ビジュアルは、渋谷・原宿エリアに加え、新宿・下北沢・六本木を含む都内13カ所で公開。内容は各掲出・上映場所で異なり、それぞれに大谷選手が本塁打や盗塁を達成した日付と本数、写真や動画を、「ベースボールは唯一無二」のキャッチフレーズと共に編集。計113のデザインを用意し、大谷選手の今シーズンの軌跡を振り返れるようにする。
渋谷スクランブル交差点では、「渋谷駅前ビジョン」で本塁打40本目と盗塁40本目のシーン、「Q’S EYE」で本塁打39本目と盗塁39本目のシーン、「シブハチヒットビジョン」で本塁打37本目と盗塁37本目のシーンなどを上映。駅直結の施設「渋谷スクランブルスクエア」内の「UCビジョン」は期間中同企画でジャックし、本塁打45本目と49本目、51本目、52本目と、盗塁51本目~53本目のシーンを上映する。「渋谷モディ」外壁の「ソニービジョン渋谷」でも、盗塁50本目と56本目のシーンを上映。
ポスターは、渋谷駅西口の通路の壁面「しぶにしデッキシート」で30シーン以上の本塁打と盗塁を紹介するほか、東急東横線地下通路の「渋谷スーパーボードA-5」にも、本塁打48本目と盗塁7本目、19本目のシーンを掲出。
原宿エリアは、JR原宿駅通路に本塁打や盗塁のビジュアルを掲出。商業施設「ハラカド」のメインエントランスには本塁打30本目、原宿通り沿いの「T‘s ONEビル」壁面には盗塁11本目と15本目のシーンがお目見え。神宮前交差点の「原宿表参道ビジョン」では本塁打53本目、盗塁54・55本目の大谷選手が登場する。
ビジョン、ポスター共に1日朝から上映・掲出。いずれも10月6日まで。