スウェーデン発アウトドアブランド「ホグロフス」の日本唯一となるブランドストア「ホグロフス原宿」(渋谷区神宮前3、TEL 03-6455-4511)が9月14日、原宿にオープンする。
ホグロフスは、1914年に創業者ヴィクトル・ホグロフが自宅の農場にある農作業小屋でバックパックを作り始めたのが始まり。最初の商品は通学用バックパックで、農家や林業労働者、学校に通う子どもたちに販売していたという。1993年にブランドを代表するフィット感を打ち出したバックパック「タイト」を発売。1995年にはアパレルラインの生産をスタート。2016年には「高温多湿な」アジア圏向けのコレクション「アジアン・スタイル」を発売するなどしている。日本総代理店は昨年からアール・シイーテイー・ジャパンが務める。
ホグロフスの商品はこれまで、同社が展開する北欧のアウトドアウエアを扱う「UPLND」をはじめ、登山・スキー・アウトドア用品店「石井スポーツ」内でのショップインショップなどで取り扱ってきた。新店は国内唯一で、フラッグシップストアに位置付ける。世界で初めてブランドコンセプト「Nature×Tech」を体現するショップになるという。
店舗では、国内で展開する商品をフルラインアップする。ワークショップやブランドアンバサーによるトークショー、実際に山を登る登山イベントなどをコンスタントに行い、同店から「アウトドアライフの楽しさ」を発信する。
営業時間は12時~20時。水曜定休。