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原宿に韓国発グリークヨーグルトブランド「グリークデイ」日本1号店

提供メニューのイメージ

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 韓国のグリークヨーグルトブランド「グリークデイ(Greek Day)」初の海外店舗「グリークデイ表参道店」(渋谷区神宮前6)が9月2日、原宿エリアにオープンした。

路地に位置する店舗外観

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 グリークヨーグルトは水分が少ないヨーグルトで、日本ではギリシャヨーグルトや水切りヨーグルトと呼ばれる。韓国では3、4年前から専門店ができるなど流行し、日本では昨年から今年にかけて韓国の文化が好きな若者やカフェ好きの間で注目のワードになり、日本でも専門店が増えてきている。

 グリークデイは、韓国のSWEETBIO社が2016年にソウルに1号店を出店し、現在は韓国国内に直営店2店舗とフランチャイズで店舗を展開。来店客の約40%が外国人で、日本人観光客も訪れているという。オンラインでも商品を展開し、韓国の食品通販サイト「Market Kurly」で2021年にグリークヨーグルトシェア1位を獲得するなどしている。

 同社は、日本国内での「クリームやチーズの需要の高さ」に基づきグリークヨーグルトへの関心が深いと予想し、日本での展開を決めた。同店をフラッグシップショップに位置付ける。

 国産の原乳を100%使い、韓国と同じメニューを提供する。メニューは、イチゴやブルーベリーなどの味を用意する原乳と乳酸菌、フレーバーのみで作る「フレーバーヨーグルト」(各520円)、ヨーグルトに季節のフルーツ(現在はグリーンブドウまたはピーチ)、こんにゃくのボールを合わせる「ポンダンヨーグルト」(900円)など。

 季節のフルーツやグラノラ、シリアルなどを組み合わせる「コンビネーションヨーグルト」(レギュラー1,200円、ラージ1,600円)は、ヨーグルトの量、蜂蜜の種類をはじめ、バナナやブルーベリーなどの「マリンブルー」、グリーンブドウやグレープフルーツなどの「ハワイアン」といったトッピングが選べる。ドリンクは、低温で約10時間かけて抽出するコールドブリューコーヒー(450円~)を用意する。

 営業時間は10時~19時。

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