渋谷スクランブルスクエア（渋谷区渋谷2）の展望施設「SHIBUYA SKY（渋谷スカイ）」で9月1日、屋上ピラティスなどの朝活イベントを展開する秋の「Morning Activity」が順次始まる。

　渋谷エリア最高峰となる地上229メートルに位置する渋谷スカイは、スクランブル交差点を見下ろせるほか、360度のパノラマビューで富士山や東京スカイツリーなども一望できる屋外と、直下の46階に位置する屋内などの施設で構成。ヨガや天体観測、盆踊り、映画上映などさまざまなイベントを展開している。

　9月1日・10月13日・11月10日には、瞑想家・佐々木衣里さんと、サウンドデザイナー黒瀧節也さんがコラボレーションした瞑想プログラムを展開。360度のパノラマビューと360度の「没入サウンド」を組み合わせた独自のプログラムを体験できる。開催時間は9時～10時。参加料は3,500円。

　9月8日には、渋谷スクランブルスクエアの共創施設「SHIBUYA QWS」独自の「問の感性を耕す」ワークショップ「QWS CULTIVATTION PROGRAM」を開催。景色を眺めながら「問い」を探し、それをクレヨンで描き「問いアート」と呼ぶ作品を作る。作品を屋内展望スペースの窓に貼って鑑賞し、各作品から得た問いや気づきをポストイットに書き出す。グループ内で共有・対話することで考え方をブラッシュアップするという。開催時間は9時～11時30分。チケット料は4,500円。

　9月29日と10月6日にはピラティスプログラムを行う。開催時間は7時40分～8時40分。チケット料は4,500円。天候不良の場合は中止。