ベルギーの白ビール「Hoegaarden(ヒューガルデン)」のビアガーデンが8月23日から、渋谷の複合施設「渋谷キャスト」(渋谷区渋谷1)の広場に限定オープンする。
「食欲の秋」に合わせ、同ブランドを展開するAB InBev Japan(渋谷2)が同所でビアガーデンを開くのは今回で5回目となる。白の家具を中心に配置し、100席を用意する。
同ブランドは、20~30代の若年層をターゲットの中心に据えている。「ビール離れ」と言われる中、今年はノンアルコールから5%まで、5段階のアルコール度数でビアドリンクを用意。ヒューガルデン(ホワイト・ロゼ、各800円)、ビールテイストの炭酸飲料「ヒューガルデン ゼロ」(550円)、ヒューガルデンを使ったカクテル「ビター&オレンジ」など。今年は、紅茶ブランド「リプトン」の水出しアイスティーを使った「ビアティーカクテル」として、「ヒューガルデン ロゼ」とルイボス&ライチティーで割る「ベリーティービア」(各800円)などを新たにラインアップする。
フードは世界各地の料理をラインアップ。ベルギーを代表するフライドポテト(700円)や、しば漬けのタルタルソースをかけるアジフライ(800円)、トルティーヤで巻いて食べるねぎだれチキン(2,800円)、「和風ブラックペッパースペアリブ」(3,200円)など(17時までは軽食のみの提供)。夕食前につまみなどと一緒に酒を飲む「アペロ」(アペリティフ(食前酒)の略)にちなんだ「アペロセット」(1,400円)は、ヒューガルデン1杯と、つまみ4品から2種類を選べる。
営業時間は12時~21時45分(土曜・日曜・祝日は13時~、一部祝日は20時45分まで)。10月20日まで。