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フォレストゲート代官山にオールデーズカフェ&レストラン「MID TREE」

「ネオ街の洋食屋」をコンセプトにするメニューのイメージ

「ネオ街の洋食屋」をコンセプトにするメニューのイメージ

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 オールデーズカフェ&レストラン「MID TREE 代官山」が8月2日、代官山駅前の複合施設「フォレストゲート代官山」(渋谷区代官山町、TEL 03-6416-9760)レジデンス1階にオープンした。

店内の様子

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 グループで、1都7府県で飲食事業を中心にストレッチ・フィットネスなど21業態93店舗(うち飲食は15業態53店舗)を展開するそら(神宮前6)の新店舗。代官山エリア初の店舗となる。「大人・都会の止まり木」という意味を込めた「MID TREE」業態としては、2019年に海浜幕張に出店した店舗に続く2店舗目となる。

 店舗面積は25.02坪。席数は50席(うちカウンター6席、テラス10席)。「音楽とアートで癒やしを感じるオールデイカフェ」をコンセプトにする店舗は、「ウッディで落ち着いた」雰囲気に仕上げ、壁面にはアンディ・ウォーホルのマスタープリンターとして知られるルパート・J・スミスの版画を装飾。夜間には証明を落とし作品にスポットライトを当てる。音楽はアンビエントを流す。

 料理は、従来の洋食に野菜などの具材を取り入れ、和洋折衷さまざまなジャンルもそろえる「ネオ街の洋食屋」がコンセプト。モーニング(11時まで)は、ペットの散歩をしている人やウオーキングなど朝活をしている人などの利用を見込む。全粒粉のパンにスクランブルエッグなどを挟みヨーグルトソースをかける「玉子サンド」(628円)や、バナナやリンゴなどと合わせてスムージーにする「アンチエイジングアサイーブルーベリー」(968円)などを用意する。

 ランチタイム(11時~18時)は、生の太麺を使いピーマンのペーストやポーチドエッグをトッピングする「初めてなナポリタン」(1,628円)、自家製ハンバーグにのせたオムレツを客の前でカットして提供する「極旨ドミグラスソース&コク旨マッシュルームのホワイトソースのW“オムハンバーグ”たっぷり温野菜プレート」(1,958円)、6品のランチコース(3,080円)などをラインアップ。

 カフェタイム(11時~18時)に提供するスイーツは、クリームチーズを混ぜ込み低温で焼き上げる「まるでチーズケーキのようなパンケーキ」(1,408円)を同店オープンに合わせて新たに開発。スペイン産チーズやヨーグルトを使う「バスクチーズケーキ」(748円)は、プレーンに加え抹茶・ブラッドオレンジ・トリュフのフレーバーを新たに用意した。

 ディナー(18時~23時)には、熟成ハンバーグを包んだロールキャベツを自家製ドミグラスソース、チーズをかけてオーブンで焼く「熟ハンバーグが主役の焼きロールキャベツグラタン」(2,068円)、群馬県産赤城黒毛和牛のステーキ「赤城黒毛和牛のステーキハーフポンド」(3,828円)などをラインアップ。夜間の需要を見込み、ワインなどのアルコールに加え、注文が入ってから原木をスライスするイタリア産「ハモンイベリコ」(1,078円)など、つまみ系も拡充した。客単価は、モーニング=800円程度、ランチ=2,000円弱、ディナー=3,000円~4,000円。

 営業時間は8時30分~23時。犬の同伴可能(店内=小型犬、テラス=大型犬も可)。

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