スポーツファッションブランド「オニツカタイガー」75周年記念イベントが8月9日、原宿・キャットストリートの「6142 HARAJUKU」(渋谷区神宮前6)で始まった。
1949(昭和24)年に、故・鬼塚喜八郎さんが設立したスポーツシューズメーカーを前身に、1977(昭和52)年に3社が合併した「アシックス」(神戸市中央区)が展開するオニツカタイガー。今年創業75年を迎えた。
イベントは、「Onitsuka Tiger 75th Anniversary Event in TOKYO」と題し、会場は3フロアで構成。2階では、振り返った姿の全長約3メートルの虎のオブジェ「見返りタイガー」など75周年を記念したアートを展示するほか、ブランド目線で世界各地の主要店舗を巡るオリジナルムービーを上映。3階では、75年の歴史を振り返るシューズ75足の写真を展示する。
ブランドの「誕生や飛躍、挑戦や進化のきっかけとなった」モデルをリデザインした75周年記念アイテム5点を会場で初披露するほか、2024年秋冬コレクションのコーディネート25種類なども展示する。
開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料(予約優先)。今月25日まで。