アトレ恵比寿(渋谷区恵比寿4)は8月1日から、カレーイベント「DIVE TO CURRY ー飛び込め!華麗なる世界にー」を開催する。
「味噌らーめん 柿田川 ひばり 恵比寿本店」の「味噌カレーらーめん」
新しいものを発見する、知らない世界にダイブしていくなどの意味を込めたシーズンプロモーション「DIVE TO BLUE」になぞらえる企画で、身近な食べ物でもあり日常に取り入れることで「彩のある生活を送ってほしい」と、おととしイベントを開催した際に好評だったカレーに焦点を当てる。
「恵比寿の街も盛り上げていきたい」と、地域の施設や店とのコラボレーションを強化していることもあり、特設ホームページや制作した「恵比寿カレーMAP」では館内13店に加え、恵比寿駅周辺のカレーメニューを提供する飲食店7店も紹介。カレー巡りをすることで「新しい発見」の提供を図る。
館内では、本館3階「スープストックトーキョー」=玉ねぎと鶏肉を使ったインドカレー「東京チキンカレー」(870円)、同「神戸屋キッチン デリ&カフェ」=フォカッチャ生地に夏野菜とカレーをのせる「夏野菜カレーのフォカッチャ」(367円)、同6階「マンゴツリーカフェ」=鶏肉やジャガイモ、ココナツミルク、ピーナッツなどを使う「鶏のまっさんカレー」(イートイン1,200円)、西館4階「ル バーラ ヴァン サンカン ドゥ アザブ トウキョウ」=5時間加熱する牛タンを使うカレー(平日1,199円~、ランチのみの提供)などがカレーメニューを提供。本館3階の「インド料理 Mumbai Dining」は、ひよこ豆のベジタブルカレーの「チャナマサラセット」(1,300円)を開催期間限定メニューとして用意する。
街の飲食店では、丸1日かけて煮込んだ牛筋肉を使うスープカレー(1,500円ほか)を提供する「イエローカンパニー恵比寿本店」(東3)、カリブ海ルーツのスパイス煮込み料理をアレンジするポークカレー(1,100円)を提供する「東京コロンボ」(恵比寿1)、みそ5種類とスパイス7種類で仕上げる「味噌(みそ)カレーらーめん」(1,000円)を提供する「味噌らーめん 柿田川 ひばり 恵比寿本店」(恵比寿西1)などを紹介している。
本館5階の書店「有隣堂」は店内でカレーにまつわる書籍を集めるフェアを展開。同店スタッフによるカレーの絵本の読み聞かせ会も同6日(14時~14時40分)に同4階フォンテーヌ広場で行う。定員は先着親子15組。
同17日(14時~15時)には同広場で、スパイス料理研究家の印度カリー子さんのトークショーを開催。同3階の「ディーン&デルーカ」は同23日・24日・25日(14時~17時予定)に同ブランドオリジナルのカレー商品の試食を、同6階のインド料理店「インド料理 Mumbai Dining」は同22日・23日(各日14時~15時30分)にインドの家庭料理の試食なども行うスパイスセミナー(参加料4,000円、店舗ホームページで予約受付)をそれぞれ行う。
アトレ恵比寿の営業時間は本館レストラン・カフェ=11時~22時30分(一部異なる)、西館=8時~23時。8月31日まで。