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新複合施設「渋谷アクシュ」に葉山発イタリアン 渋谷店限定メニューも

葉山の食材を取り入れた料理を中心に提供する(写真はイメージ)

葉山の食材を取り入れた料理を中心に提供する(写真はイメージ)

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 イタリアン「TRATTORIA PIZZERIA 207(トラットリア ピッツェリア ニーマルナナ)渋谷店」が7月8日、渋谷駅東口エリアの商業施設「渋谷アクシュ」(渋谷区渋谷2)2階にオープンした。経営はGRAPES(道玄坂1)。

店内の様子

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 2022年に葉山にオープンした同名の一軒家レストランの姉妹店。店舗は淡い色味や木を基調にした空間で、1階と中2階で構成。自然光が差し込む開放的な雰囲気に仕上げた。天井からは多数のペンダントライトをつるし、夜間には星空のような雰囲気を演出する。ダイニング(1階、中2階)には、テーブル席とソファ席(1階34席、中2階20席)を用意するほか、バーにはカウンター席など17席を設ける。

 料理は、葉山の食材を取り入れたメニューが中心。相模湾で揚がった魚介を使う「葉山あたりのカルパッチョ」(2,090円)や「フリットミスト」(1,870円)、葉山本店前の海で捕れたシラスを使う「しらす0kmのペペロンチーノ」(2,420円)、葉山石井牛を使ったローストビーフやボロネーゼ(2,750円)、特製トマトソースとイタリアから空輸する水牛モッツァレラを使う「マルゲリータ」(2,530円)や葉山近海の魚介をのせる「フルッティ・ディ・マーレ」(3,520円)など。

 「地もの魚介とトマトのリゾット」や「骨付きポークの香草パン粉焼き」(3,300円)など、渋谷店限定メニューも用意する。客単価は、ランチ=3,960円、コース=8,800円。

 青山方面の広場「AOスポット」に面したテナントであることから、同広場に設置されているパブリックアートと連動したアート展示もしていく。第1弾として展示されている仏アーティストJean Jullien(ジャン・ジュリアン)さんの「The Tank(水槽)」にちなんだ物語のアートを装飾している。

 営業時間は11時~16時、17時~23時(土曜・日曜・祝日は11時~23時)。

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