スニーカーなどの売り買いができるフリマアプリ「SNKRDUNK（スニーカーダンク）」の新旗艦店「SNKEDUNK FLAGSHIP STORE（スニダンフラッグしプストア）」（渋谷区神宮前4）が7月13日、原宿・明治通りにオープンする。

黒を基調にする店内のイメージ

　SODA（渋谷1）が手がけるスニーカーダンクは、スニーカーやストリートブランドの情報メディアとして始まり、2019年にスニーカーの売買もできるアプリの提供を開始。アパレルや雑貨、ホビーなども扱っている。2020年にポップアップショップの展開を始め、2021年から常設店舗としてスニダンフラッグしプストアを出店。原宿には、2021年11月に1号店（神宮前4）をオープンし、8店舗目となる新店は国内最大級の面積となる。

　場所は、神宮前交差点に近い明治通り沿いの路面。地下1階・地上1階の2フロア構成で、売り場面積は235.25平方メートル。店内は黒を基調に「光が際立つインターネット空間」を表現。つり下げるタイプのスピーカー「Control 60シリーズ」を中心に、メディアプレーヤーやミキサーを内蔵する店舗用アンプ「VMA2120」を採用するなど音響システムにもこだわる。

　既存店の中で「トップクラス」」の品ぞろえになるという同店。スニーカーを中心に、ストリートウエアやジュエリーを扱う。毎週新商品を投入し、「いつ来ても」新しい情報などが得られる店を目指す。

　オープン時には韓国発アパレルブランド「1993 STUDIO」のポップアップ企画を展開。同ブランドは、ストリートバスケットボールやグラフィティー、ヒップホップ音楽など1990年代の米ニューヨークを「象徴する」文化からインスピレーションを受けた商品を展開している。日本未発売のインライン商品を中心に、スニーカーダンクとコラボレーションした限定アイテムも販売する。

　営業時間は11時～20時。オープン記念として限定ショッパーや鑑定タグキーホルダー、同店のロゴステッカーといったノベルティーの進呈などを予定する。