「世界えだまめ早食い選手権」の東京予選が7月14日、渋谷・明治通りの商業施設「cocoti」(渋谷区渋谷1)4階のイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」で開催される。
新潟の枝豆文化などをアピールをする「新潟えだまめ盛フェス」の一企画として開催。国内有数の枝豆の産地である新潟では、40以上の品種を生産し、枝豆を県の特産地と位置付けている。県内ではゆでた枝豆をざるや器に盛って食べるのが一般的といい、昨年、ざる盛りや山盛りの枝豆を「新潟えだまめ盛」と命名し、認知拡大・知名度向上を図っている。
2016(平成28)年に始まった世界えだまめ早食い選手権は、皿に盛られた枝豆を100秒で何グラム食べたかを競う国際競技大会で、今年で7回目を迎える。東京予選は昨年、同所のほか都内飲食店6店舗で初めて実施し、計8人が参加した。今年は上位14人を、同21日に新潟・長岡市で開催される本選に招待する。定員は各回80人。
フェスでは、「湯上り娘」「おつな姫」「新潟系14号」などの新潟産枝豆(品種は調整中)の食べ比べができるほか、同じく県産の日本酒10銘柄以上、郷土料理15品程度が、時間内食べ飲み放題となる。
開催時間は、12時~14時30分、16時~18時30分(各回30分前開場)。飲食代を含めた入場料は2,500円、世界えだまめ早食い選手権東京予選参加料は2,000円。