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千駄ヶ谷にクレープ店「クレープとエスプレッソと」 限定総菜メニューも

1年半かけて開発した生地が特徴のクレープのイメージ

1年半かけて開発した生地が特徴のクレープのイメージ

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 クレープ店「クレープとエスプレッソとハトモリ」(渋谷区千駄ヶ谷1)が6月20日、千駄ヶ谷にオープンした。

のれんが目印の店舗外観

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 「クレープとエスプレッソと」は、ベーカリー「パンとエスプレッソと」などを手がける日と々と(神宮前3)が3月から展開しているブランドで、グルメ系SNSなどを展開している遠藤優さんが社長を務める、企業向けにSNSのコンサルティングなどを手がけるウルフ(神宮前2)とコラボレーションし開発。表参道・京都に次ぐ3店舗目となる。

 場所は鳩森八幡神社のはす向かいで、パニーニ専門店「パニーニ一番」を業態転換。既存店が好調なことに加え、ベーカリーやカフェなどに比べ投資があまりかからないことや、トレーニング期間が短いことなどから出店した。

 店舗面積は3坪。席数は6席。店舗は、ラーメンのように「クレープが日本の日常食になるように」という思いを込めてラーメン店をイメージした内装に仕上げた。

 1年半かけて開発したという生地が特徴で、素材などは非公表だが、作る前の材料の温度管理や調合の方法、生地の温度、焼き台の温度、焼き時間などを調整し「パリパリ食感」などを出している。メニューは、バターシュガーやラム酒シュガー(各800円)などのシュガー系、ピスタチオクリームチーズと生クリーム(900円)などのクリーム系、ウインナーチーズエッグなどの総菜系を用意。

 「より日常で食べてもらえる」よう、生ハムとモッツァレラ、ツナとチェダーチーズ(以上950円)など同店限定となる総菜系メニューを増やした。エスプレッソ(400円)や自家製ジンジャーエール(600円)などのドリンクも扱う。客単価は1,000円~1,500円。

 営業時間は10時~16時。月曜定休。

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