渋谷二丁目の再開発で7月8日にオープンを控える大型複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」(渋谷区渋谷2)2階に同日、カジュアルビアレストラン「Cerveza JPN(セルベサ ジャパン)」TEL 03-6427-3078)がオープンする。経営は、ワインやビールの輸入卸販売や飲食店運営を手がけるワールドリカーインポーターズ、ザート商会(東1)。
席数は85席。店内はガラス張りのファサードから自然光が入り、LEDビジョンやモニターも設置。店名はスペイン語で「ビール」を意味し、スペイン料理を提供することから、「スペインと渋谷を融合させた」空間に仕上げるという。
アルコールは、たる生やボトル、独占直輸入するというクラフトビールなどをはじめとしたビール50種類以上やカクテルをラインアップ。フードは、シーフードパエリアやチキングリルのパエリア(各1,480円~)、ローストビーフパエリア(1,980円~、以上予価)などのパエリアやピンチョス、肉5種類を焼き上げるミートプラッターなどをそろえる。想定客単価は、ランチ=1,500円~2,000円、ディナー=3,000円~5,000円。
ビル4棟を建て替える再開発として工事が進む渋谷アクシュは、地下3階~地上23階建てで、商業施設とオフィスで構成。渋谷ヒカリエとつながるデッキや、にぎわいの創出を図る広場も整備する。
営業時間は11時~23時。