MR(複合現実)ヘッドセット「Meta Quest3」の体験イベントが6月7日から、渋谷駅近くの複合商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」(渋谷区神宮前6)で開催される。
アンバサダーである「超特急」のオリジナル空間ビデオのイメージ
フェイスブックなどを運営するメタが開発した同商品は昨年10月に発売。Meta Quest3はこれまでのモデルのVR(拡張現実)に加え、MRコンテンツにも対応している。イベントでは「四畳半MIYASHITA PARK by META Quest 3」と題し、同商品のプレーエリアが2メートル×2メートルであることから、同施設South2階の吹き抜け空間に四畳半の空間を作り、MRを体験できるようにする。
体験できるのは、7月11日にリリースされるる、地下通路を歩いて8番出口を目指すインディーゲームのVR版「8番出口VR」をはじめ、近未来の荒廃した日本を舞台に人類と機械の戦いを描いたアクション「SOUL COVENANT」、ゴルフゲーム「アルティメット スイング ゴルフ」などの新作を中心とした5つ。アンバサダーに起用した男性グループ「超特急」のリョウガさん、ユーキさん、タカシさんが出演する撮り下ろしの「空間ビデオ(立体視映像)」のMIYASHITA PARK版なども用意する。
土曜・日曜にはSouth1階の「&BASE」でも同様の企画を展開。ヘッドセットを着けたままVR(各超現実)を離れて現実の周囲の様子をリアルタイムに見ることができるパススルー機能を活用し、バーチャルスクリーンでユーチューブ動画を見られるスペースなどを用意する。
開催時間は12時~20時(天候により変動の可能性有り)。デモ体験は10歳以上(10歳~12歳は保護者の同意が必要)。7月7日まで。