遊び場所別年収-渋谷=413万円、青山=493万円

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プレイスポット別の平均個人年収は渋谷=413万円、青山=493万円-こんな調査結果が、今月刊行された「ブランドの達人-3万人のブランドデータバンク」(ソフトバンクパブリッシング刊、1,995円税込み)で明らかになった。同書は、数々のヒット商品を手掛けてきたコンセプター・坂井直樹氏が代表を務め、商品開発や事業開発、ブランディングなどを手掛けるウォータースタジオとイーピー・エンジン(両社共南平台町5)がまとめたもので、約3万人を対象にしたアンケート結果をもとにブランドの所有状況や嗜好性をデータベース化した「ブランドデータバンク」をもとに著された。同書によると、渋谷をプレイスポットにあげた人の平均年齢は34.1歳、平均個人年収は413万円、ブランドの嗜好性は「ポール・スミスのシャツに、時計はオメガ・スポーツマスター、靴はナイキの新しいモデル」という男性像と、「オゾックのワンピースに時計はスウォッチ、靴はダイアナ」という女性像が描かれている。「女性はバッグにすべてをかけてルイ・ヴィトンかクリスチャン・ディオール」「男性は断然ポーター」とも記されており、「ブランドとそれを持つ自分を考えながら、価格をよく見て選ぶのが特徴」と「渋谷な人」が分析されている。また、広域渋谷圏では、原宿、青山、恵比寿がそれぞれライフスタイルの異なる層を集めており、中でも恵比寿をプレイスポットにあげた人の平均世帯年収は918万円(渋谷は同751万円)と、自由が丘(1,156万円)に次いで高かった。同書の購入者は上記の「ブランドデータバンク」を2カ月間無料で利用できるキャンペーンも実施中。ブランドデータバンク

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