秋田産酒のイベント「秋田の酒を楽しむ会in東京」が4月6日・7日、恵比寿ガーデンプレイス（渋谷区恵比寿4）のセンター広場で開催される。主催は秋田県酒造協同組合（秋田県）。

過去にイベントを開催した際の様子

　首都圏に秋田の酒をアピールする目的で開催する同イベントは、30年以上前からホテルの宴会場を中心に開催してきた。コロナ禍もあり2019年以来となる今回は、初めて屋外での開催となる。

　同組合33蔵のうち28蔵が参加し、各社2～3銘柄を提供する。蔵元と提供銘柄の例は以下の通り。新政＝日本酒「陽乃鳥直汲み」（6日のみ）、ゆきの美人＝純米吟醸「純米吟醸 愛山麹生」ほか、高清水＝特別純米酒「高清水 生?（きもと）特別純米酒」ほか、秋田晴＝純米大吟醸「純米大吟醸 酔楽天」ほか、銀鱗＝純米吟醸「kuru kuru」ほか、一白水成＝純米酒「一白水成 良心ささにごり」ほか、太平山＝秋田県内限定酒の純米酒「純米酒 艸月」ほか、北鹿＝大吟醸「春限定 北秋田大吟醸かすみざけ」ほか、千歳盛＝純米酒「純米辛口ちよみどり」ほか、喜久水＝大吟醸「能代 花散里」ほか、山本＝純米吟醸「純米吟醸 ストロベリーレッド生原酒」ほか。

　飲酒はコイン制で、前売り券（6日分は販売終了）は、コイン15枚＝3,500円、同30枚＝6,800円ほか。当日券は、コイン7枚＝1,700円～同24枚＝5,500円。甘酒は無料提供する。

　秋田のアンテナショップ「あきた美彩館」では酒のつまみを販売するほか、各酒蔵のオリジナルキーホルダーのカプセルトイや、Tシャツやポロシャツなど同組合のグッズも販売する（支払いは現金まはたキャッシュレス）。

　開催時間は、6日＝15時～19時、7日＝11時～13時、14時～16時（受付開始は各回40分前～）。