モンブランで知られる仏パリのスイーツ店「アンジェリーナ」のサロン・ド・テが4月17日、同日神宮前交差点に開業する新商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」(渋谷区神宮前6)2階にオープンする。経営はJFLAホールディングスの子会社であるアンジェリーナジャパン(中央区)。
1903年にパリで創業し、現在10カ国27店舗を展開している。日本でサロン・ド・テは1983(昭和62)年、銀座に出店をしたが2016(平成28)年に閉店。以降は日本橋三越本店などで物販販売のみ継続している。
サロン・ド・テの「再上陸」となる「アンジェリーナ 東急プラザ原宿『ハラカド』店」は、表参道沿いの階段からもアクセスできる区画に位置。席数は34席を予定する。
中にクリームが入っているモンブランやショコラショーをはじめ、ランチやディナーなどに合わせた食事メニューを提供。店頭にはテイクアウト専用のショップを併設し、日本限定のソフトクリームなどを販売する予定。
営業時間は11時~21時。