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SR渋谷・サンディー、A東京・ルークも参加 Bリーグ「マスコット」投票企画

(左から)サンロッカーズ渋谷のサンディーとアルバルク東京のルーク

(左から)サンロッカーズ渋谷のサンディーとアルバルク東京のルーク

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 男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のマスコット1位を決める投票企画「B.LEAGUE Mascot of the year(Bリーグ マスコットオブザイヤー)2023-24」に、渋谷区を拠点とするサンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)とアルバルク東京(同、A東京)のマスコットも参加している。

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 B1・B2・B3 リーグに属するクラブの商標登録されている公式マスコット39体が参加し、ファンの投票でランキングを決める同企画。渋谷を拠点にするサンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)とアルバルク東京(同、A東京)からも、それぞれマスコットが参加している。

 SR渋谷の「サンディー」は白クマの男の子。誕生日は10月11日。身長は「だいたいハチ公像とおなじくらい」、体重はバスケットボール3個分を自称。趣味はエゴサ(エゴサーチ)やインスタグラム。絵を描くことやダンスが得意で、自由すぎる性格。毎回上位4位以内に入っていたが、昨シーズンは5位にランクダウン。

 「自称ナンバー1を卒業することがきた」と気合十分で「ぼくが、みんなのこといーっぱいえがおにするよ!」とアピール。チームメートの田中大貴選手は「サンディー好き」を幾度と口にしているほか、ベンドラメ礼生選手は「歌って踊れるアイドル。その表現力は喜怒哀楽すらも明確に伝わる。大好き。家に持って帰りたい」とコメントし、「可愛い可愛いサンディーをよろしくお願いします!今年こそ1番狙いたい」と投票を呼びかける。

 A東京の「ルーク」は赤色のクマの男の子。誕生日は11月で、身長はバスケットボール6個分、体重はバスケットボール9個分。真ん丸なフォルムや「モフモフ」な毛並みが特徴。2021-23シーズンは7位と苦戦するも昨シーズンは3位とランクアップ。インスタグラムでの発信や、アウェーの試合にも積極的に遠征するなど活動。

 ルークは「いつもぼくをおうえんしてくれるみんなのために。ことしこそ ぜったいに、いちばんになりたいんだ。」と決意表明をするとともに、「こ、ことしこそ ぼく いちばんになりたいなぁ。おうえんよろしくねぇ」(以上、原文ママ)と投票を呼びかける。チームメートのテーブス選手や小酒部泰暉選手は「一番かわいいと思う」と口をそろえ、「眠そうな目が一番のチャームポイントだと思うのでそこを見ていただければ」とアピールする。

 特設ホームページでは参加マスコットのプロフィルや、一部ヘッドコーチや選手を巻き込んだ相関図なども紹介している。

 投票方法は3種類。ウェブ投票(特設サイト、1日1回)、LINE(Bリーグ公式ライン、期間中1回のみ)、Bリーグ公式チケットアプリ「B.スマチケ」内またはブラウザ版のカードコレクション「B.LEAGUE CARD」(いずれかで1日1回)。ウェブとLINEでは1番~3番を選ぶことができ、順位によって異なるポイントを付与する。順位は総投票数を合算して決める。

 投票は3月31日(23時59分)まで。4月4日(予定)に4位以下を発表し、3位以上は5月下旬に開催予定の「B.LEAGUE AWARD SHOW 2023-24」で発表する。

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