佐賀のブランドイチゴ「いちごさん」と表参道エリアのカフェレストランなどがコラボレーションする「いちごさんどう2024」が、「いちごの日」である1月15日に始まる。
いちごさんは、佐賀県や農業協同組合・生産者が一体となり7年かけて開発し、2018(平成30)年秋にデビューしたイチゴ。都市部でのPRを図る同企画は3年目となる。
今回は、昨年より2店舗増えた10店舗が参加し、いちごさんを使ったメニューを提供する。参加店舗とメニュー例は以下の通り。「キル フェ ボン青山」=レモンマドレーヌにイチゴ風味のカスタードを重ねいちごさんをトッピングしたタルト(テイクアウト=1ピース972円、ホール9,720円)、スパイラルカフェ=ナッツやドライフルーツの入った蜂蜜風味のヌガーグラッセをいちごさんで挟み、白あん風味のカスタード、イチゴの寒天、求肥を添えたデザート(1,830円)、DEK青山=ライム風味のイチゴのコンフィやソルベ、イチゴとレモンのジュレ、マスカルポーネのクリーム、ピスタチオアイス、いちごさんのパフェ(2,300円)など。
資生堂パーラー ザ・ハラジュクは、いちごさんのサンドやエクレア、ババロア、いちごさんのジャムを添えたフォアグラのカナッペなどのアフタヌーンティー(平日限定、4,840円)など3品を用意。スイーツだけでなく、YONA YONA BEER WORKS 青山店は、いちごさんとイチゴピューレ、オーガニックスパークリングワインのカクテル(1,200円)、いちごさん、プチトマト、チェリーモツァレラチーズのカプレーゼ(800円)を提供する。提供期間は店舗により異なる。
営業時間は店舗により異なる。3月31日まで。