米シンガー・ソングライターのブルーノ・マーズさんのポップアップ企画が1月11日から、原宿・明治通りにある楽器メーカー「FENDER(フェンダー)」の旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」(渋谷区神宮前1)で開催される。
ハワイ出身のマーズさんは、幼少期からステージなどに立ち、高校卒業後にプロデューサーチームを結成。米アーティストのフロー・ライダーさんの楽曲「ライト・ラウンド」(2009年)を手がけるなどしている。2010年にソロデビュー。シングルは世界で2億枚以上を売り上げ、グラミー賞を14回受賞するなどしている。
マーズさんの来日公演に合わせ展開する企画。店内には、昨年11月に同メーカーから発売されたシグネチャーギター「Bruno Mars Stratocaster」(44万円)を手に取って写真が撮れるステージ型のフォトスポットを用意する。
同モデルは、マーズさんが使っていた1969年発売のストラトキャスターのネックシェイプ(ギターネック後背部の断面の形状)を「再現」しているほか、同モデルのために作られたカラーで塗装。外装にはエイジド加工も施す。マーズさんの「ギターヒーロー」という、ジミ・ヘンドリックスと故プリンスさんをオマージュしたヒョウ柄のストラップが付く。
地階のカフェ「FENDER CAFE」では、ホットのモカラテ「Mars Mocha」(900円)と、チョコレートフレーバーのラム酒を使ったカクテル「Mars Mocha with SelvaRey Chocolate」(1,500円)のドリンクメニュー2種類を提供。それぞれに、シグネチャーモデルのギターのゴールドパーツを表現した金粉をかける、ギターに施されているエイジド加工を表現したクラック入りチョコレートを添える。
営業時間は11時~20時。今月31日まで。