アパレルブランド「グラニフ」の旗艦店「グラニフ東京」(渋谷区神宮4)が12月21日、裏原エリアのキャットストリートにオープンする。経営はグラニフ(神宮前2)。
2001(平成13)年に1号店を下北沢にオープンした同ブランドは現在(2023年11月1日)、国内に103店舗を展開している。Tシャツや雑貨類をはじめ、さまざまなグラフィックアイテムを展開している。
原宿エリアでは明治通りに店舗を構えるなどしている同ブランド。新たな旗艦店となる同店は2フロア構成で、ブランド最大の店舗面積となる129.59坪。ショップインショップのスタイルで、8つのゾーンでコンテンツそれぞれの世界観の発信を図る。オリジナルキャラクターのほか、アニメ・漫画・ゲーム・アートなど「『グラフィックPOPカルチャー』の中心的な発信拠点」を目指す。
2階にはブランド初となるカフェ「グラニフカフェ」を併設。席数は17席。ブランドオリジナルキャラクターのラテアート(全16種類)を選べるカフェラテやドーナツ、シーズナルメニューなどを提供。カフェで使うマグカップやカフェのロゴをあしらう雑貨、ユニホームのTシャツなどは店頭のみで扱う。
限定商品として、「コントロールベア」「アガスギルイヌ」などオリジナルキャラクターのイラストと、それぞれを表現した漢字を一緒にデザインするTシャツ(3,500円)やパーカ(6,900円)、後日発表予定のコラボレーションアイテムなどをそろえる。
営業時間は11時~20時。