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代々木公園でスペインフェス 大鍋で作るパエリア、フラメンコショーなど

過去開催時の会場の様子

過去開催時の会場の様子

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 スペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ」が11月18日・19日、代々木公園イベント広場(渋谷区神南2)で開催される。

大鍋で作るパエリアのイメージ

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 同フェスは2013(平成25)年の日本とスペインの交流400年を機に、日本でのスペイン文化の認知度向上・理解促進を目的に、日本でスペイン文化に関わる民間人の有志が実行委員会を結成し初開催した。

 11年目10回目となる今回は、「繋(つな)いできた。だから、広げていく。」をテーマに、「これまで以上に」スペイン文化に関するコンテンツを多方面に展開するという。

 場内には、1度に400人前を炊き上げることができる大鍋でのパエリアや生ハム、バスクチーズケーキなどの飲食ブース約35店(キッチンカー含む)や、スペインの食材や雑貨などの物販・展示ブース約20店が出店。ビールは「マオウ」「エストレージャ・ガリシア」「クルスカンポ」という3ブランドをそろえるほか、ワイン、シェリーなども扱う。

 ステージでは、タパスに関するトークセッションやスペインの喜歌劇「サルスエラ」の舞台、スペイン人2人組バンド「Bubaigawara Express」、フラメンコのパフォーマンス、DJライブなどを予定する。

 開催時間は、18日=10時~20時、19日=10時~19時。入場無料。雨天決行、荒天中止。約10万人の来場を見込む。19日は同園をスタート・ゴールに、サンタクロースの格好をした参加者が渋谷~原宿をパレードするチャリティーイベント「東京グレートサンタラン 2023」を同時開催する。

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