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渋谷サクラステージに起業支援施設「まのま」 ラウンジやダイニングなど

ラウンジバーのイメージ

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 起業支援施設「manoma(まのま)」(渋谷区桜丘町)が2024年2月、渋谷・桜丘の再開発事業で建設が進む複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」SHIBUYAタワー38階に開業する。運営は、同エリアの再開発に携わる東急不動産とフード・インキュベーターのイートクリエーターが設立した日本食品総合研究所(中央区)。

レストランのイメージ

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 広域渋谷圏を舞台に活動するクリエーティブ産業に関わる企業や人、スタートアップの交流促進の場を目指す同施設。同社は10月に、食にまつわる企画・開発・製造・提供を施設内の拠点で行える拠点を代官山駅前にオープンした複合施設「フォレストゲート代官山」(代官山町)内に開設している。

 まのまの延べ床面積は約700平方メートル。「光に包まれた」空間のフロント、70席を用意するラウンジバー、天井高約4メートルの空間にカンファレンスや発表会などにも対応する180インチスクリーンや音響を設備するダイニング(着席約50席、スタンディング約100人)、季節食材を生かした料理を提供するシェフズカウンター型のレストラン(カウンター8席、個室4席)で構成。ラウンジバーとダイニングは一体的に利用することもできる(席数は130席超)。

 渋谷サクラステージは、約2.6ヘクタールのエリアにA街区「SHIBUYA サイド」=オフィス・店舗・駐車場など、B街区「SAKURAサイド」=住宅・オフィス・店舗・サービスアパートメント・駐車場など、C街区=教会などの3棟を建設している。11月30日完工、2024年夏開業予定。

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