「第46回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2023」が11月4日・5日、代々木公園イベント広場(渋谷区神南1)などで開催される。
1978(昭和53)年に始まり今年で46回目を迎える同フェス。今年は「リスタート!さぁ行進を始めよう」をテーマに、企画を展開。4年ぶりにパレードも行う。
場内には区の取り組みを紹介するPRブースをはじめ、渋谷区商店会連合会によるバザーや渋谷区商店会連合会青年部による模擬店、区内のNPO法人、東京水道局、東京都行政書士会などの渋谷支部、区内の公衆トイレの改修プロジェクト「THE TOKYO TOILET」など、渋谷に関わりのある団体のブース、区内の就労継続支援B型事務所、渋谷区中学校 PTA 連合会などによるバザー、区と交流のある各国の大使館や自治体のブースなどが並ぶ。
体験企画は、ラグビー、ダブルタッチやブレイキンなどストリートスポーツ、囲碁・将棋、竹馬・けん玉などのほか、5人制プロバスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」のフリースローゲーム、「アルバルク東京」の的当て、3人制プロバスケットボールチーム「TOKYO DIME」によるエキシビションマッチやシュートチャレンジ、女子ラグビーチーム「東京山九フェニックス」の公式戦なども予定する。
ステージでは、ラジオ体操や阿波踊り、渋谷区青少年吹奏楽団と渋谷区少年少女合唱団のコラボレーションパフォーマンス、サンロッカーズ渋谷のチア「サンロッカーガールズ」、アルバルク東京のチア「アルバルクチアリーダー」のパフォーマンスなどを展開。
会場には秋田犬やポニーが訪れ来場者と触れ合うほか、ブルーベリーの苗木や長野・飯田のリンゴの配布、氷で動物などをその場で作る彫刻展示、親子で乗れる「ミニ新幹線」の運行なども行う。
パレードは4日(8時30分出発)に、神南小学校、富谷小学校、神宮前小学校の3カ所から、楽器演奏などを行いながら代々木公園の球技場を目指して行進する。
開催時間は10時~16時。入場無料。