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代官山駅前に「ミッフィー」カフェ 母国オランダの料理やグッズも

提供するメニューのイメージ Illustrations Dick Bruna©copyright Mercis bv,1953-2023 www.miffy.com

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 ウサギの女の子のキャラクター「ミッフィー(ナインチェ・プラウス、うさこちゃん)」をテーマにするカフェ「miffy cafe tokyo(ミッフィーカフェ トーキョー)」(渋谷区代官山町)が11月11日、代官山駅前にオープンする。経営はエルティーアール(港区北青山2)。

店内のイメージ

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 同キャラクターは、オランダの絵本作家ディック・ブルーナさんが描いたウサギの女の子のキャラクター。1955年に同国で初めての絵本が刊行され、日本では1964(昭和39)年に「ちいさなうさこちゃん」として出版された。

 「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体験できるカフェ」をコンセプトにする同カフェは、ロゴやメインビジュアル、店舗デザインをクリエーティブディレクターの佐藤可士和さんが手がける。店舗面積は21.58坪。

 メニューは、同国の料理を取り入れ、ミッフィーの世界観を演出。オープンサンドイッチ(1,290円または1,390円)はミッフィーの顔型のパンにスクランブルエッグやチキン、生ハムなど同系色の食材をトッピングする3種類を用意。同国の料理であるエンドウ豆を中心とした「エルテンスープ」とトマトクリームで煮込むミートボールのプレート(1,990円)、ミートボール・スクランブルエッグ・マカロニチーズのキッズプレート(1,190円、小学生までの子どものみ注文可能)、カフェラテ(790円)、絵本に登場する「おいしいなし」をイメージした梨のソーダ、ミッフィーをイメージした人参とヨーグルト風味のスムージー(各990円)など。

 モーニング(8時30分~11時)には、スクランブルエッグ、ベーコンとトマトクリームで煮込んだミートボールなどのプレート(1,790円)を用意。ドリンクと一緒に注文できるミッフィーの顔型のフィナンシェ(390円)などの焼き菓子などもそろえる。ドリンク注文客は、ドリンク提供時に使われるマグカップ(1,980円)なども購入できる。

 店頭では、布コースター(660円)、ハンドタオル(1,100円)、エコバッグ(2,750円)などオリジナルグッズも販売する(発売時期は商品により異なる)。

 営業時間は8時30分~20時20分(80分入れ替え制)。予約優先(1人660円)。

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