コーヒーの祭典「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2023 at UNU」が10月21日・22日、国連大学・中庭(渋谷区神宮前5)で開催される。
飲み比べチケットに付くオリジナルのミニマグカップとZINEのイメージ
2015(平成27)年9月から開催している同イベント。今回は、コロナ禍で中止していた2019年秋の開催以降4年ぶりの開催となる。今回は、「JAZZ KISSA is the Origin of Craft Shops in Japan.」をテーマに、1960年代のジャズ喫茶とそれにインスピレーションを受けた人たちが「コーヒーシーンを再確認」するという。
場内には、ニュージーランドのスペシャルティコーヒーロースターカンパニーで神山町に店舗を構える「Coffee Supreme」、初台エリアの深いり専門店「G☆P COFFEE ROASTER」、千駄ヶ谷などに店を構えるコーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」など区内のコーヒーショップをはじめとする国内18地域のコーヒーショップや、日本にはまだ出店していないタイの「NANA COFFEE ROASTERS」など50店(出店店舗は日により一部異なる)が出店。初の取り組みとして、出店準備中などまだ店舗を構えていない店の支援を図るチャレンジブースを用意し、出店の機会も設ける。同ブースには、11月に原宿に出店予定の「Sedai Coffee &Roasters」など4店が出店予定。
そのほか、スイーツなどのフード、コーヒー以外のドリンク、物販ブースなども並ぶ。
場内のテントにはDJブースを設置し、ジャズ音源のBGM再生やDJプレー、アーティストによるライブを予定する。
開催時間は10時~16時。入場無料。オリジナルミニマグと同フェスのストーリーをまとめた7インチレコードサイズのオリジナルZINEが付く飲み比べチケット(5杯分、事前予約=2,125円、当日=2,500円)なども用意する。