オイスターバー「8TH SEA OYSTER Bar（エイスシーオイスターバー）」（TEL 050-1808-5612）が10月6日、渋谷ヒカリエ（渋谷区渋谷2）7階にオープンする。経営は、カキの6次産業化を手がけるゼネラル・オイスター（中央区）。

店内の様子

　複数のオイスターバーブランドを展開する同社は、海洋深層水を48時間以上かけ流して浄化する生ガキブランド「8TH SEA OYSTER」を提供する店として昨年5月、オイスターバー「8TH SEA OYSTER Bar」の1号店を名古屋に出店。渋谷ヒカリエ店は7店舗目。

　「シックで落ち着いた」雰囲気に仕上げるという店内は、白色を基調とした中に青色や木、タイルを随所に取り入れている。天井高のある空間を生かし、天井からはカキの形をイメージした照明をつるす。席数は、カウンターやテーブル、個室などで60席を用意する。

　メニューは、国内各地の産地のカキを仕入れる「本日の生牡蠣（ガキ）」（4ピース2,552円～）、ガーリックバターと香草パン粉、ウニとカキしょうゆ、オマールソースとアスパラガスなど6種類を用意する焼きガキ（1ピース550円）、「牡蠣たっぷりのペペロンチーノ」（レギュラー1,749円～）、カキしょうゆで煮つけたカキにホタテとイクラをのせて焼きのりで巻いて食べる煮つけ（2個979円）、カキとチーズのクリームグラタン（1,199円）など。

　カラマリ（スルメイカ）のフリット（869円）、エビのアヒージョ（1,089円）などの海鮮料理もラインアップ。ドリンクは海洋深層水を使ったカキエキス入りのオリジナルクラフトビール（1,078円）やオリジナルワイン「CACCCI（カッキー）」（シャルドネ、グラス726円～）などをそろえる。

　営業時間は、ランチ＝11時～15時30分、ディナー＝17時～22時。