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恵比寿の24時間無人ホルモン販売所が角打ち営業 一部有人営業も

客自身がバーナーで肉を炙(あぶ)って食べるスタイルとなる

客自身がバーナーで肉を炙(あぶ)って食べるスタイルとなる

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 24時間営業の恵比寿のホルモンの販売所「naizoo(ナイゾー)」(渋谷区恵比寿南2、TEL 03-6303-2244)が9月20日、夜間の角打ち営業を始めた。経営はニュートファンダス(同)。

店内で販売する肉を解凍・盛り付けして提供する

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 2021年に無人の販売店としてオープンした同店。ウェブカメラを導入するなど対策を行っているが、万引きや会計のごまかしが月に8~10件前後発生しているという。8月から一部時間で有人営業を行っているが、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、インバウンド需要も含め「外食が活発になってきた」なか、これまでとは違う形で「肉屋として」提供できる価値・サービスがあるのではと考え、角打ち営業を始めた。

 店内には酒ケースを重ねたハイテーブルを4卓設置。店頭で真空パック入りで販売する精肉・ホルモンや、切り売りする日替わりのA4またはA5ランクの黒毛和牛(1枚129円~)をイートインで提供する。肉は購入時に貸し出すガスバーナーで客自ら炙(あぶ)って食べるスタイルとなる。つまみとして、黒毛和牛の炙りずし(290円)、ハツのレア刺し(240円)、レバーの低温調理(360円)などもラインアップ。テイクアウトにも対応するアルコールも、セルフサービスでビールやレモンサワーを用意する。支払いはキャッシュレスのみ。

 有人営業中は、セルフレジの操作方法や、牛肉の部位の説明など、サービス面も充実させていくという。

 24時間営業(角打ち営業は17時~24時)。

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