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英「バブアー」、代官山に路面店 メンテナンスや刺しゅうサービスも

店舗外観イメージ

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 英ライフスタイルブランド「Barbur(バブアー)」の新店舗「バブアー代官山」(渋谷区猿楽町、TEL 03-6416-9551)が9月29日、代官山にオープンする。経営はBarbour partners Japan(千代田区)。

拡充するウィメンズアイテムのイメージ

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 1894年にジョン・バブアーが立ち上げた同ブランドは、労働者に雨風をしのぐワックスドコットン製のアウターウエアを提供したことが始まり。乗馬や狩猟など貴族のカントリースポーツ用ジャケットとして広がり、現在も英国王室御用達の証であるロイヤルワラントを保有している。

 昨秋、伊藤忠商事(港区)が日本市場における独占輸入販売権を取得。マッシュグループがBarbour partners Japanを設立し国内展開を始め、伊勢丹新宿メンズ館、大丸札幌店などに出店してきた。代官山は初の路面店で、ブランドの世界観を表現するフラッグシップストアに位置付ける。

 木を基調にする店内は英国カントリーをイメージした「落ち着いた雰囲気」に仕上げる。アーカイブアイテムを展示するほか、ワックスジャケットのメンテナンスを行う「リワックスステーション」を設け、リワックスイベントなども行っていく予定。同店限定で、店頭で購入したジャケットにイニシャルなどを入れられる刺しゅうサービスも行う。

 商品は、ブランドを代表するワックスジャケットをはじめ、キルティングジャケット、ドッグアイテムなど幅広く扱い、ウィメンズアイテムも拡充するという。英バブアーの会長であるマーガレット・バブアーさんが1983年にデザインしたハンティングジャケット「ビューフォート」の40周年限定モデルも扱う。

 営業時間は11時~19時30分。

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