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渋谷・忠犬ハチ公像がバスケW杯仕様に 開催迫る

バスケ・ワールドカップ仕様の忠犬ハチ公像

バスケ・ワールドカップ仕様の忠犬ハチ公像

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 渋谷駅前の忠犬ハチ公像が8月14日、バスケットボールの世界大会「FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)2023」仕様に装飾された。

忠犬ハチ公像

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 今月25日に開幕する同大会に向けた取り組み。同大会は日本・フィリピン・インドネシアと初の共催で、日本での開催は17年ぶり2度目となる。日本や米、仏、西、豪など32カ国が出場する。

 渋谷センター街のメイン通りがバスケットボールストリートと名付けられていることや、ストリートバスケットボールの聖地として知られる代々木公園や、1964(昭和39)年の東京オリンピックのバスケットボール競技などの会場として建設され現在でもプロ・学生の試合で使われている国立代々木競技場の体育館などがある渋谷を「バスケの街」と位置付け、街を象徴するような存在の忠犬ハチ公像を装飾することで、同大会の発信を図る。

 ハチ公像は銅像本体や台座部分を装飾。バスケットボールの考案者ジェームズ・ネイスミスにちなみ「ネイスミス・トロフィー」と名付けられている同大会の優勝トロフィーや大会公式マスコットJIPなどをデザインしている。

 日本の開催地は沖縄で、1次・2次ラウンドを行う。グループEに属する日本代表は1次ラウンドでドイツ(今月25日)、フィンランド(同27日)、オーストラリア(同29日)と対戦する。

 装飾は9月3日まで。

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