神宮前5に建設中で2004年12月にオープン予定の複合商業施設の正式名称が「La Porte Aoyama(ラ・ポルト青山)」に決まった。場所は、青山オーバルビルに隣接する青山通り沿いで、青山エリアの「入り口」に位置することなどから、フランス語で「門、入り口」を意味する「La Porte」が採用された。建築面積は316.5坪、延床面積は2,068.8坪で、地上11階、地下2階。フロアは、地下1階が飲食、1・2階が物販・飲食、3・4階が飲食、5階がアロマテラピー、10・11階が飲食の各テナントで構成され、6~9階はワークプレイスとなる。同施設は、アーバンコーポレイション(広島市)が設立したSPC(特定目的会社)により開発が進められているもので、テナントリーシングやテナント開発業務は「ラ・プラース南青山」などの運営を手掛けるラ・プラース(港区)に委託される。竣工予定は2004年11月。