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渋谷センター街に韓国ホットドッグ専門店「SSQQ」 原宿店も

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 韓国ホットドッグ専門店 「SLOW SLOW QUICK QUICK(SSQQ)渋谷店」(渋谷区宇田川町、TEL 03-6427-8617)が7月15日、渋谷センター街にオープンした。

店の外には行列も

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 韓国フライドチキン業態「CRISPY CHICKEN n’ TOMATO」を国内展開するE-MATE(新宿区)が、新業態店として開いた。原宿駅近くに5月、1号店となる「原宿店」(神宮前1、TEL 03-3038-3158)を出店し、渋谷店は3店舗目となる。ソーセージやモッツァレラチーズなどの具材に、衣やダイス状のポテトなどをつけて揚げる韓国式のホットドッグは「ハットグ」として韓国で人気となり、韓流ブームを受け日本でも若者や観光客らの人気を集めている。外国人観光客などの客足も戻ってきたタイミングで同業態を出店した。

 店舗は、黄色とモノクロのチェッカー柄を基調にしたデザインが特徴で、バスケットボールストリートにオープンした渋谷店は2階に10人ほどが座れるイートインも用意。主力のホットドッグは小麦粉の代わりに米粉の衣で揚げ、「オリジナル」に加えポテト入りの衣の「ポテト」、ライスパフ入りの「クリスピー」の3種を提供する。価格は、ソーセージ=500円、ソーセージ&モッツァレラ=550円、モッツァレラ=600円(ポテト・クリスピーは各30円追加)。

 サイドメニューとして、スープトッポギ(レギュラー530円)、野菜キンパ(880円)、ポップコーンチキン(680円)などもラインアップする。カップで提供するソフトクリームは、韓国ではフライドチキンにかけて食べることでも知られるハニーバターソースをかけて食べる。同社がフライドチキン業態で自社開発したソースを使うという。アイスの種類は「北海道クリームバニラ」「生チョコレート」「黒ごま」(各580円)など。

 営業時間は11時~19時(原宿店は23時まで)。

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