見る・遊ぶ

渋谷で「チェンソーマン」デジタルスタンプラリー キャラオリジナル音声も

街なかに設置されるパネルのイメージ

街なかに設置されるパネルのイメージ

  • 8

  •  

 東急グループとテレビアニメ「チェンソーマン」がコラボレーションしたデジタルスタンプラリー企画が7月14日、渋谷で始まる。

[広告]

 藤本タツキさんが原作を手がける同作は、雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018(平成30)年12月~2020年12月に連載。現在「少年ジャンプ+」で第2部が連載中で、コミックスの累計発行部数は2400万部を突破。アニメは昨年10月から放送している。

 父親が遺した借金を返済するため、「チェンソーの悪魔」である「ポチタ」と共に暮らす主人公の少年「デンジ」。悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てるなか、裏切りに遭い殺されてしまうが、デンジはポチタと契約し「チェンソーマン」としてよみがえる――。

 東急グループが展開する渋谷駅周辺施設を巡るデジタルスタンプラリーと、描き下ろしグッズを販売するポップアップショップを期間限定で展開する。渋谷エクセルホテル東急(渋谷区道玄坂1)では今月1日から同作とコラボレーションした宿泊プランなども展開している。

 「『公安対魔特異 4 課 偵察任務』デジタルスタンプラリー」は、デンジたちが所属する「公安対魔特異4課」から「見習いデビルハンター」(=参加者)に「悪魔の目撃情報があった渋谷の街を偵察せよ」という命令が下ったという設定で、渋谷エリアの5カ所(同ホテル3階エントランス、渋谷ヒカリエ11階スカイロビーほか)を巡るもの。各所に設置するパネルに記載する二次元コードをスマートフォンで読み込むとデジタルスタンプを取得でき、パネル設置場所に合わせた同課の「隊員」のオリジナル音声を聞くこともできる。全デジタルスタンプを集めると、渋谷駅構内の店舗型イベントスペース「PickUpランキン 渋谷ちかみち」でポストカードと「潜入捜査用社員証」風カードのオリジナル特典を進呈する。参加には専用アプリ「imAR」が必要。参加料は1回990円。

 同スペースには8月1日~14日、ポップアップショップが出店。描き下ろしイラストを使ったアクリルスタンドや、ホテル内で使われている案内サイン表示を同作品仕様にデザインしたアクリルキーホルダーなどのオリジナルコラボレーショングッズなどを販売する。

 9月30日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース