フリマアプリ「magi（マギ）」がスニーカーを買い取り販売する新店舗「Magi Kicks 原宿」（渋谷区神宮前4）が8月1日、原宿・プロペラ通りにオープンする。同アプリを運営するジラフ（中野区）が同社初のスニーカー専門店として開く。

店内（イメージ）

　magiは2019（平成31）年4月、トレーディングカード専用のアプリ・サイトとしてサービスを開始。トレカ同様、近年コレクションアイテムとしての売買なども加速するスニーカーも、昨年から取り扱っている。7月1日には大阪にもトレカとスニーカーを扱う店をオープンした。

　原宿の新店は、同アプリ内でもスニーカーの真贋（しんがん）鑑定を行ってきたIVA（東2）が運営する鑑定サービス「フェイクバスターズ」とタッグを組み、同社が設計・監修を担当。鑑定済みの希少なスニーカーや人気ブランドの限定モデルなども含む200足以上を販売する。スニーカーの買い取りカウンターも設け、真贋鑑定にも対応。その場で撮影したスニーカーの画像から30分以内に鑑定結果が出る仕組み。

　レジスペースを活用し、「ポケモンカード」などのトレカの未開封ボックスの販売や買い取りも行うという。