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アニメーター・アーティスト米澤柊さん、渋谷で初の大規模個展

新作の「ハッピーバース」

新作の「ハッピーバース」

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 アニメーター・アーティストの米澤柊さん初の大規模個展「Shu Yonezawa Solo Exhibition “Happy Birth”」が7月14日から、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)4階のミュージアムPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。

「台風のあと」

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 東京出身の米澤さんは、アニメーションにおける残像表現の技法「オバケ」に着目した作品を手がけている。個展やグループ展のほか、音楽家KAIRUIさんの「海の名前」のアートワークなど、音楽関連の作品なども手がける。

 同展では「名無しの肢体」「しけた海にて」「絶滅のアニマ」「劇場版:オバケのB′」など過去作品を一挙に展示するほか、大きいサイズの平面作品「海とアニマ」、会場の音場設計と連動する最新作「ハッピーバース」などの新作を初公開する。

 「ハッピーバース」や代表的な映像作品をエディション販売するほか、描き下ろしのドローイング作品、プリント作品なども展示販売。「海とアニマ」のポスター(2,500円)、ランダムアクリルキーホルダー(700円)、Tシャツ(5,000円)など、作品をモチーフにしたオリジナルグッズも販売する。

 開催時間は11時~21時(最終日は18時まで)。入場料は500円(小学生未満無料)。今月24日まで。

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