原宿・明治通りに7月1日、シープスキンブーツで知られる米ライフスタイルブランド「UGG」のアジア初旗艦店「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」(渋谷区神宮前4、TEL 03-6271-5117)がオープンする。経営はデッカーズジャパン(恵比寿4)。
同ブランドは、1978年に米カリフォルニアでオーストラリアのサーファーが設立。ブーツを中心としたフットウエアやアパレル、ファッション、ホームウエアなどを展開している。
明治通り沿いの「ラインフレンズ」跡に出店した同店は、2フロア構成。エントランスから入った正面には大型のサイネージを配しているほか、店内は白を基調にしている。2フロアをつなぐ階段には、アーティストユニット「HITOTZUKI(ヒトツキ)」によるペインティングを施している。2階にの一角は、同ブランドのサステナブルな活動として2021年度からパートナーシップを締結し継続的に支援している「UGGの森」がある奈良・天川村のヒノキを使ったベンチディスプレーも配している。
店頭ではレディースやメンズ、オールジェンダー対応商品に加え、ベビーやキッズも展開。サンダル、スニーカー、レインシューズ、サステナブルコレクションなどのシューズ、アパレル、バッグやハットなどのアクセサリーなど、幅広いアイテムを扱う。
営業時間は11時~20時。