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神宮外苑花火大会、今年も開催へ 1万発打ち上げ

過去開催時の様子

過去開催時の様子

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 42回目となる花火大会「2023神宮外苑花火大会(第42回大会)」が8月12日、神宮球場や秩父宮ラグビー場で開催される。主催はぴあ、日刊スポーツ新聞社、テレビ朝日、ポニーキャニオン。

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 主催者によると、1980(昭和55)年に「河原や海辺ではなく野球場で花火を楽しみたい」という「遊び心」から生まれ、コンサート付きの都市型花火大会として約100万人を動員するなどしてきた。2011(平成23)年以降は東日本大震災復興支援として収益の一部を義援金として被災地に寄付しているほか、熊本地震復興支援を目的としたチャリティー活動も行っている。コロナ禍での中止を経て昨年3年ぶりに開催した。

 有料観覧会場は、アーティストライブを行う神宮球場と、秩父宮ラグビー場の2カ所。花火は神宮軟式球場から1万発打ち上げる。コンサート出演者は順次発表する。

 入場料は、神宮球場=アリーナSS席1万2,000円、アリーナS席・スタンドS席9,000円、アリーナA席・スタンドA席8,000円、秩父宮ラグビー場=スタンド席6,000円。いち早プレリザーブ=6月29日(11時まで、抽選)、ぴあ先着先行=7月1日(10時)~同9日(23時59分)、一般発売=7月15日(10時~)。

 開場時間は、神宮球場=16時、秩父宮ラグビー場=15時(いずれも予定、周辺の状況により早める場合有り)。花火の打ち上げ時間は19時30分~20時30分(予定)。小雨決行、荒天時は翌13日に順延。

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