レストラン「玄米食堂あえん アコルデ代々木上原店」(渋谷区西原3)が6月5日、代々木上原駅直結の商業施設「アコルデ代々木上原」1階にオープンした。
モスバーガーを展開するモスフードサービス(品川区)が展開する「玄米食堂あえん」は、駅構内の立地で玄米定食を提供する食堂タイプのレストラン。1999(平成11)年に立ち上げた「四季の旬菜料理 AEN」を前身に、四季の旬菜料理を提供するレストラン「あえん」の派生ブランドとして2015(平成27)年に埼玉・大宮に1号店を出店。アコルデ代々木上原店は現在営業する店舗としては2店舗目となる。店舗面積は約21.35坪。席数は21席。
あえんは、「里山の恵み」をキーワードに、野菜や魚、肉を使った和食を提供。飯は千葉県産コシヒカリ玄米にコシヒカリ白米を2割、少量の酒などを加えたブレンドで炊いた「二八玄米ごはん」、長崎の無添加麦みそや種子島のサトウキビのザラメ糖などの調味料などに「こだわっている」。
メニューは、あごだし麦みそ汁や季節の小鉢などが付く「桜山豚のざる蒸し定食」(1,390 円)、少量の小鉢が数種類付く「あえんの里山定食」(1,340 円)、「国産さばのみぞれ煮」(1,240 円)、「鶏のから揚げ 玉ねぎソース」(1,190 円)など。駅前立地を生かし、「肉団子と野菜の黒酢ソース」(弁当990円、単品790円)などテイクアウトメニューも用意する。
営業時間は11時~22時。