中華酒場「代官山ライチ」(渋谷区猿楽町)が5月25日、代官山駅近くにオープンした。
経営は、ロケ弁を主に法人向けに弁当デリバリー事業を手がけてきたCHAKAS(東1)。同店ではアレンジ中華と泡・炭酸系ドリンクを中心に展開する。店名は「世界三大美女」の一人とされる中国の楊貴妃が、1000キロ以上離れた地からライチを取り寄せたという逸話にちなみ、遠方からでも目的客が足を運ぶ店を目指して命名した。
店舗面積は15坪。席数はテーブル18席、カウンター4席の計22席。カウンターは立ち飲みにも対応する。
フードメニューは40種類以上をラインアップ。ラムの肩ロースのたたきやマーラーハーブソースをかける鮮魚のフライ(各780円)、自家製のたれをかけるよだれ鶏(680円)、ラムのひき肉とパクチーを使う手作りの「ラムパク餃子」(530円)など。
ドリンクはスパークリングワイン30種類以上(グラス630円、ボトル3,000円~)やライチ酒とソーダの「チャイナキッス」などのサワー(500円)、ビール(580円~)などをラインアップする。
営業時間は17時~24時(土曜・日曜・祝日は15時~)。