韓国料理ブランド「bibigo(ビビゴ)」日本初のポップアプストア(渋谷区宇田川町)が5月19日、渋谷・井の頭通りのイベントスペース「渋谷n_space」にオープンした。経営はCJ FOODS JAPAN(港区)。
同ブランドは、酢ドリンク「美酢(ミチョ)」でも知られる韓国のCJ 第一製糖が手がけている。「bibigo K-street food popup store」という店名で展開するポップアップストアは、ブランドカラーの緑を基調に、韓国の屋台を現代風にした内装に仕上げている。
1階・2階にイートインスペース(立食)スペースを用意し、1階では日本未発売を含めた韓国料理を販売する。
メニューは、日本未発売で「世界初披露」の商品となるトッポギに加え、同ブランドの主力商品「王マンドゥ(韓国餃子)」、春雨を巻いたのり巻き「春雨&野菜海苔(のり)巻き」の揚げ物2種、キンパ(各500円)、ハットク(300円)など。イートイン用メニューとして、トッポギとキンパに、ハットグまたは揚げ物から選べるサイドメニューのセット(1,000円)も用意。炭酸水(150円)は店内イートインスペースに用意する希釈式の美酢と混ぜて飲むこともできる。
イートイン用メニュー購入者が韓国式セルフ写真で撮影できるほか、ブランドの公式インスタグラムフォローでうちわを進呈するなどのキャンペーンを展開。キャンペーン参加者は、オリジナル自動販売機でトッポギやWASACサンド(韓国のりスナック)を購入することもできる。
営業時間は12時~22時30分。6月17日まで。