アロハフェス「ALOHA TOKYO 2023」が5月19日から、恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)で開催される。主催はFIELD MANAGEMENT EXPANDを中心とする実行委員会。
2002(平成14)年に横浜港大さん橋のこけら落としとして始まった「アロハヨコハマ」を前身に、2017(平成29)年から同所で「アロハトーキョー」として東京で開催。2020年・2021年はコロナ禍の影響で中止したため、同所での開催は5回目となる。
場内には60以上のブースが出展。オーガニック・ビューティーブランド「Malie Organics」、環境汚染問題を喚起する取り組みや環境に配慮した商品を取り扱う「Fav_Our_Planet」、ハワイ生まれのデザイナーが手がける「HiLife STORE JAPAN」、職人が手彫りするハワイアンジュエリー「LocalBrand」、ハワイの自然にインスパイアされたアパレルブランド「KEKOA COLLECTIVE」、ガーリックシュリンプ専門店「Ahuahu South Locostyle」、フードトラックの石窯で焼くピザ店「RUBBER TRAMP」、マラサダ店「Meg’SKitchen」、サーフポイントであるダイヤモンドヘッドビーチの美化活動と自然復元を行うボランティア団体「KUILEI CLIFFS」など。
ステージでは、ハワイアンミュージック界の賞を多数受賞しているアーティストのウェルドン・ケカウオハさん、3歳でフラを踊り始め2010年に「ミスアロハフラ」に選ばれた経験を持つマヘアラニ・ミカ・ヒラオ・ソレムさんらハワイから来日するアーティストがパフォーマンスを展開。シンガー・ソングライターの平井大さん、瑛人さん、TEEさん、芸人・高木ブーさん、レゲエグループMIGHTY CROWNのSAMI-Tさん、3人組バンドMONGOL800キヨサクさんのソロプロジェクトUKULELE GYPSYらのライブも予定する。
今年は渋谷区と連携し、ごみの削減・分別の協力を促す活動を行う。
開催時間は10時~20時。入場無料。今月21日まで。