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キャットストリートに限定カフェ「verde」 野菜・フルーツのオープンサンドなど

野菜・フルーツを使ったメニューを提供する

野菜・フルーツを使ったメニューを提供する

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 カフェ「verde」(渋谷区神宮前6)が5月1日、渋谷・キャットストリートに期間限定オープンした。

キャットストリートに位置する店舗外観

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 キユーピーやアヲハタの創業会社で、食品・ワイン・IT・アセットの4事業を中心に展開している中島董商店(渋谷1)が手がける同店。店名は「野菜を連想させる」緑を意味する。プラントベースフードが注目されつつあるなど、「食の多様性」にフォーカスし、普及に向けて実験的な意味合いも含めて出店した。

 渋谷に本社を構えていることから地域活性の思いや、20~30代の女性をメインターゲットに据えているなか渋谷と表参道エリアをつなぐ通りである点、外国人観光客も多く来街することからキャットストリートに出店した。

 席数は18席。店内には木目を基調としたカウンターやテーブル、椅子などを配置し、世界観を表現したという。

 メニューは、緑・赤・オレンジ・紫などさまざまな色をテーマに野菜やフルーツをのせるオープンサンド(700円、オープンサンド2種類・サラダ・甘酢ポタージュのスープセット1,500円)、パンと甘酒ポタージュが付くサラダプレート(1,700円)、豆乳と野菜や果物のスムージー(700円)などを提供。同社は「シブロゼ」と銘打ち、渋谷エリアでロゼワイン広める活動していることから、カリフォルニアのオーガニックロゼワインや、独自開発のロゼワインのフローズンワイン(各700円)などもラインアップしている。支払いはキャッシュレスのみ。

 営業時間は11時~20時。月曜・火曜定休。10月31日まで。

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