韓国料理店「小さな韓国 あぷろ」の関東初の店舗「小さな韓国 あぷろ 東京渋谷店」(渋谷区道玄坂1、TEL 090-9840-5858)が4月22日、京王井の頭線渋谷駅近くにオープンした。経営はInNOwt(神宮前5)。
同ブランドは2006(平成18)年に福岡で創業し、県内を中心に11店舗を展開。店内はハングル文字のPOPなどを装飾し韓国の屋台村をイメージする。料理には日本または韓国産の食材を使い、調味料やキムチは手作りしている。
ブランド12店舗目で関東初の店舗となる東京渋谷店の店舗面積は55.87坪。席数は約100席。「食とアミューズメントの融合」をテーマに、1階は韓国の屋台をイメージした内装で、目の前で調理の様子を見られるカウンター席を用意。2階は好きな韓国アイドルの映像や楽曲を流すことができるデジタルサイネージとジュークボックスを用意し「推し活」需要にも対応。個室にはフォトスポットも設ける。
メニューは、塩ごま油、自家製のサムジャンとサンチュ、キムチが付く国産ブランド豚肉3種類の食べ比べサムギョプサル(1,958円~)、ミンチ、チーズ、海鮮、ニラが入った「あぷろチヂミ」(1,078円)など数種類用意するチヂミ、「韓国スタイル」のチキンと甘辛いソースで味付けるヤンニョムチキン(計16ピース)をチェダーやモッツァレラなど数種類のチーズに絡めて食べる「UFOチキン」(1,828円)、自家製の調味料やキムチ、国産の牛ホルモン、博多麺を使うチゲラーメン(1,650円)など。
営業時間は11時~翌5時。