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東急グループ、「SDGsトレイン」リニューアル 車内広告枠でも取り組み紹介

車体はSDGsで目指す17のゴールを表現する17色をグラデーションでラッピングする(写真は目黒線車両)

車体はSDGsで目指す17のゴールを表現する17色をグラデーションでラッピングする(写真は目黒線車両)

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 東急グループと阪急阪神ホールディングスが協働し運行しているSDGsをテーマにした特別企画列車が4月18日から、リニューアルする。

広告枠で各社・自治体らの取り組みを紹介する

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 東急グループではSDGsの認知向上などを図り2020年9月から運行していた「SDGsトレイン」。SDGsが広く知られるようになったことから、東急グループや参画する企業・自治体・団体の具体的な取り組みの発信をすることや、課題解決に取り組むパートナーシップの強化などを目的にリニューアルする。

 今回、「アクション」「共創」をキーワードに車体ラッピングのデザインや車内の掲出部を一新。車体は、SDGsで目指す17のゴールを表現する17色が混じり合っていくイメージのグラデーションでラッピング。「SDGsトレイン」と書いたヘッドマークやドアステッカーなどを装飾するほか、ドアの上や横、窓の上、デジタルサイネージなど各広告枠では、協賛企業、協力する自治体、外務省など後援する行政機関、国連広報センターなどの取り組みを紹介している。窓上には、東急グループ各社の取り組みや、外部企業と共同して行っている取り組みを紹介するポスターも掲出する。

 これまでの東横線・田園都市線・世田谷線に目黒線・東急新横浜線を加えた5路線に運行を拡大。それぞれ相互直通区間でも運行し、より多くの人への情報伝達を図る。

 まずは目黒線で今月18日に運行を始める。運行は2026年3月31日までを予定。

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